フライドポテト食育プロジェクト第一弾。新渡戸文化学園にてフライドポテト講習を実施しました。

一般社団法人日本フライドポテト協会(東京都板橋区 代表理事:辺見俊雅 以下、日本フライドポテト協会)は2022年6月30日に 学校法人新渡戸文化学園(東京都中野区 理事長:平岩国泰 以下、新渡戸文化学園)にてフライドポテト食育プロジェクトとしてデリバリー授業「フライドポテト講習」を実施しました。

この度のフライドポテト講習は、新渡戸文化高等学校フードデザインコースの1年生が栽培したじゃがいもを美味しく調理し、食への関心を高めることを目的として、フードデザインコース1年生の16名を対象に行いました。

身近でありながら意外と知らないフライドポテトについて知り、食への関心を高めるための"フライドポテト講義"と、実際に調理し美味しいフライドポテトを作る"フライドポテト実習"を実施しました。

当日の講習は、フライドポテト講習の実施のきっかけをつくっていただいた新渡戸文化学園「NITOBE FUTURE ADVISERS」でナレーター・俳優の渡辺克己様のご挨拶から始まりました。

フライドポテト講義では、米国ポテト協会の牛丸雅生様・大野晃一様が生産国別のフライドポテトの違いについて等、株式会社農業技術通信社の永井佳史様が原料のじゃがいもと今回調理に使用するじゃがいもの品種キタアカリについて等、日本フライドポテト協会の辺見俊雅がフライドポテトの歴史や流通について等の講義を行いました。

フライドポテト実習では、「芦屋ポテト」の木下美枝様・以西花様より生じゃがいもから作る美味しいフライドポテトの作り方についてレクチャーしていただき、3〜4名のチームに分かれてフライドポテトの調理を行いました。

今回フライドポテト講習を受講した学生の皆さんからは、フライドポテトや本講習について興味を持つことができ、食への関心もより高まったとのお声をいただきました。
また、自身で調理したフライドポテトについても「お店で食べるより美味しい!」や「自宅でも作ってみたい!」などのお声をいただき、笑顔溢れる講習となりました。

日本フライドポテト協会は今後もフライドポテトを通して食の安全性や未来について考え、食の大切さを学ぶ、学生向けのデリバリー授業を実施してまいります。

フライドポテト食育プロジェクトについて

日本フライドポテト協会は身近な料理であるフライドポテトを通して食の安全性や未来について考え、食の大切さを学ぶ、学生向けのデリバリー授業をオフライン・オンライン型でお届けしています。フライドポテト食育プロジェクトについての詳細は以下の専用ページをご確認ください。

食育プロジェクト

新渡戸文化学園について

新渡戸文化学園は、1927年に創立し、初代校長新渡戸稲造先生の「教職員心得」を胸に一人ひとりの個性や自律を大切に考える教育を実践しています。伝統的に「食」を大切にし、時代を見据えた教育に向けて取り組んでいます。また「Happiness Creator」を最上位教育目標に掲げ、子ども園から短期大学にいたる総合学園として、新しい時代に向けたチャレンジを続けています。

日本フライドポテト協会について

日本フライドポテト協会は、食べた人の人生が変わるような「世界最高のフライドポテト」を生み出すことを目的に2020年4月に設立されました。現在の会員数は約5,800人(2022年7月末現在)で、消費者、販売者、生産者の良質なコミュニティ形成を支援するとともに、フライドポテトの最適な作り方や食材に関する情報の配信、フライドポテトに関するイベント企画などを定期的に行っています。

日本フライドポテト協会